その(何か)を釣り上げる途中まで寝ぼけていて(その時まで寝てました)、僕は完全にマグロだと思っていました(; ・`ω・´)
その(何か)は船の横に行き、竿は後方向きに設置されて横向きには対応できない状態になっている為、何十万もするその竿は当然折れそうに横に曲がる(´・Д・;;`)ハァハァ
竿を設置しているところから外さないといけない!!て事で、横向きに引っ張られて、引っかかって抜きにくく、頑張って抜きました(゚Д゚)ノ ハイッ
ここで僕はあらかじめ想定していた。この(何か)は竿が曲がるほど、引っ張っているのだから僕が竿を設置部から外すと同時に、持っていかれてしまうと...
その時、その竿の持ち主“BOSS”と書かれている白い文字に誓いました。絶対この竿は落とさへんと...落としてもはなさねぇと...僕とこの竿は今一心同体なんだと...( ̄^ ̄)ゞ
...とわかり切っているのに、引っ張る力が僕の想定外に達して引っ張られてしまいました(この時周りは冷や汗だったとのこと)。
足に一瞬で力が入り、アドレナリンが身体中を巡り、もはや他の人の声なんて聞こえない状態...(この時、スタッフのサクさんからの助言を華麗にスルー)((((;゚Д゚)))))
足がつったけど、そんなことも気にならず、今を頑張っていた( ;´Д`)
足場も悪いままだったけど、それも気にならなかった(注:気にするところ)。とにかく、テコの要領でと思い、竿の下部分を股に挟み、リールを巻き続けた(゚Д゚)ノ ハイッ
確かにこの時、僕の手にはマグロらしき手応えが...(注:僕自身マグロの釣ったことありません)(゚Д゚)ノ ハイッ
絶対釣ったんでホンマ!!釣り糸がたるんだり引っ張られたり...こいつ...誘ってやがる( ̄▽ ̄)
ふっふっふ~ん♪俺のリール巻きを見よっ!!!!どりゃああぁぁぁっぁあ (゚∀゚)
とその時、竿を支えてくれていたケヴィンが口にした言葉に僕は「ん??」と思いました。
ケヴィン
「あ、あれか?!」
...見えるの??そぉか!!海上に飛び出てきたのかと思い、僕も釣り糸の先を見る...とそこには...海に浮かぶ旗が...
...
..........
.........................
..........Σ(゚д゚lll)えっ?...........
なんということでしょう。この旗に引っかかってしまっているではありませんか(やっとられるかぁーい)ヽ( ̄д ̄;)ノ
あんまりじゃーこんな脱力感は生まれて初めてな勢いだぁ(T ^ T)
でもこれはこれで一大事なんょ!
残っている情熱でどうにかリールを巻き終えて、引き寄せるにも後ろのプロペラ(?)に巻き込まれないように気をつけないといけないし、手繰り寄せる釣り糸もあちこちに動いてつかめないし(☉Д☉ヘ三ヘ☉Д☉)
なんやかんやで、無事絡まった釣り糸も外すことができた。
どぉやらその前に反対側に位置する手引きのルアーが糸ごと切られてしまっていたよぉで...あの旗あぁぁっっぁ!!ってなりました(ーー;)このやろぅ...
この後は何もなく、無事にマリーナへ帰り、次は温泉に行ってきましたよ
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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