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2013/04/20

捨てられた犬・猫を拾うことは自己責任

日本人すべての人に向けて言えること。


“捨てられた犬・猫を拾うことは、自己責任である”


自分自身に捨てられた犬・猫を可哀想だから拾う。


これは、“その犬・猫の生涯を共にする” ということ。


可哀想だから拾い、後に病気や食費などを理由に、


捨ててしまうということは、単なる “偽善” に過ぎない。


その “偽善” によって、振り回される犬・猫の気持ちを考えていない。


もっと “ペット” の価値観を考え直す必要があると思います。




“ペット” というのは “モルモット” ではありません。


“ペット” というのは自分と同じ “生き物” なんだと。


拾うとき、捨てられるとき、育てるとき、ご飯食べるとき、


“家族のひとり” と感じ直してみてください。


“拾う” “捨てる” っておかしくないですか??


今じゃ、ペットショップという人間のお金稼ぎのために、


進んだひとつの売買によって “買う”という行動も増えました。


おかしくないですか??


あなたの子どもは “買う” んですか??


違いますでしょ?


お母さんのお腹の中から “生き物” として、生まれてくるんですよ。


犬・猫も同じなんです。“生き物” なんです。




次に、人が犬・猫にしてきていることを思い返してください。


そして、置き換えてください。


もし、“犬・猫が自分だったら...”


どんな気持ちですか?


その気持ちは犬・猫も一緒です。


自分の子どもを人間のエゴによって、


知ることのできない別の場所に移されるというのは、


人間の気持ちに置き換えると “無理やり引き離される” と同じことです。


でも、人間以外の動物は “悲しい” といった気持ちが伝わってこない?


だからといって、自分のために好き勝手に動物を扱ってもいいんですか??


大きく間違っているのは、自分と同じ “生き物” なのに、


見方が軽率すぎるということです。




犬・猫は表情や感情を外に伝えることが万能ではありません。


そんなの他の動物より発達している “知恵” で理解するように努力すればいいじゃないですか?


人間以外の動物の気持ちをわかろうともしない人間に、


好き勝手にする資格なんて一切なし。


その上で好き勝手にする人間は、生きる価値なし。


結果、自己中心的なエゴで他の動物との接点を持つな!




人間以外の動物の方が、地球の為に生きている。


人間の方が “知恵” があるはずなのに、それはなぜ??


それは、自分が生まれてきたことに何を意味するかを、


“何も考えていない” ということ。




それを人間以外の動物の方が、為になる生き方をしているのに、


人間のお金のために生きる自分は、それこそがエゴだ。