署名していただいた方々、ご協力頂き、僕個人からも感謝の気持ちでいっぱいです。
署名数も171,381通ということで、
裁判の結果、残念ながらシャチのモーガンに「教育の教材として不当ではない」という判決。
結果的に残念ですが、171,381人も同じ思いの方がおられるということで、
自分自身は、心温まる情報を得ることが出来ました。
ですがやはり、シャチのモーガンは人間の制度に基づき、ふりまわされるという形は、
変わらなかったので、大変心が痛みます。
僕の中の正義とは、「動物も人間と同じように自由に生きる権利がある」。
それは、私個人のエゴに違いなく、人間が生き抜く為に動物をあやめることも
必要なことだと理解しています。
ですが、養殖のできない動物はあやめるべきではないと考えます。
あやめる分、養殖できる環境ができないのであれば、絶滅に追いやる一直線です。
人間の知恵は進化していき、動物の成長速度よりも早く、
あやめていく速度も上回っていくことでしょう。
生態系の構成をゆるがすことなく、生活できるようになっていくことを私は強く望みます。